日本病院患者図書館協会
 
 

文献紹介

機関誌『病院患者図書館』
  日本病院患者図書館協会(年2回刊行)
  33巻1.2号 2011年1月
機関誌『病院患者図書館』
「基調報告」
  菊池 佑 “今後の患者図書館の課題:担当者の教育と雇用問題”
         p.2-3
「事例報告」
  桑原文子 “東京女子医科大学病院「からだ情報館」の活動”
         p.4-6
  小林幸子 “島根大学医学部付属病院患者図書室「ふらっと」の紹介“
         p.7-12
  高橋綾野 “患者図書室−希望M.M(みなとみらい)−みんなの医療情報Aから
          Zまで−“  p.13-15
「内外の動き」 p.16-22


『病院患者図書館:患者・市民に教育・文化・医療情報を提供』
  菊池 佑・著 出版ニュース社 2001 366p 定価 2,500円+税
   
”患者は病気になっても市民であり続け、市民としての諸権利を持っています。日本の病院ではその権利を行使する環境が未整備であり、入院生活は診療一色に塗り潰されている感を否めません。患者が市民として教育、文化、医療情報サービスを受ける権利を行使できる医療環境づくりが必要です。”(著者まえがきより)
本書は、患者図書館の理念、全国実態調査、アメリカ、イギリス、スウェーデン、フランス、ドイツ、ポーランドなど海外の実情も詳細に報告。写真・図表も豊富。巻末には、患者図書館についての文献目録あり。
病院患者図書館:患者・市民に教育・文化・医療情報を提供


『IFLA病院患者図書館ガイドライン 2000』
 
 国際図書館連盟(IFLA)ディスアドバンティジド・パーソンズ図書館分科会作業部会編、日本図書館協会障害者サービス委員会訳日本図書館協会・刊 2001 82p 定価:1,000円+税
このガイドラインは世界各国の実態調査を踏まえて、望ましい指針として作成された。患者図書館司書が行うべき最小限の業務について的確に表現しており、現職者だけでなく、これから患者図書館司書を目指す人にとっても有益である。 図書館内のバリアフリーについても忘れることなく巻末に図で示されている。 患者図書館を計画する病院は、自己流でなくこのガイドラインに基いて世界標準の患者図書館を作れば、医療サービスの質が高まり患者さんの満足度も高まることは必定。

IFLA病院患者図書館ガイドライン 2000
菊池佑著作目録ページへ